電脳酒音

ほがらかな雑記

コアラのマーチ

コアラのマーチ食べてたらね、あれがでたんですよ。あの絵柄。ウォンバット

びっくりしたわ。コアラのマーチ食べるとき絵柄とかよく見ずにバクバク食べてしまうんやねんけど、ふと絵柄が目に入って。よく見たら、コアラじゃなくてウォンバットやってん。

ほとんどコアラみたいな絵柄やねんけど、歯がめっちゃでてんねん。それだけじゃ出っ歯のコアラのマーチの可能性あるけどな、違うねん。出っ歯のそいつが穴を掘りながら、四角いうんちしてる絵なんよ。

もう絶対ウォンバットやん~ってめちゃくちゃ嬉しかった。普通のコアラのマーチよりもチョコがいっぱい入ってる気がしました。

 

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ほな。

人生ってのは選択よりも、その選択の先でどう生きるのかっていうのが大事

「人生ってのは選択よりも、その選択の先でどう生きるのかっていうのが大事やねん。俺の人生はそういう意味で今までもこれからも終わってんねん。」が口癖の友達がいる。

 

この前、一緒に飲みに行った時も「人生ってのは選択よりも、その選択の先でどう生きるのかっていうのが大事やねん。俺の人生はそういう意味で今までもこれからも終わってんねん。それで、これから何食べに行く?」って聞いてくるもんやから返答に困る。

俺が「人生ってのは選択よりも、その選択の先でどう生きるかが大事やから、とりあえず近くの鳥貴族でも行こうや。」っていうと「鳥貴族は前世の記憶合わせると五億回ぐらい行った気がする。飽きたわ。」って返しよる。

 

その日はぶらぶら歩いて、目についた適当な中華料理屋に入った。

メニュー見ながらも「人生ってのは選択よりも、その選択の先でどう生きるのかが大事やねん。」ってぶつぶつ言って、ニラレバ頼むか回鍋肉頼むかで悩んでんねん。

「めちゃくちゃ選択、大事にしてるやん。」って言うたら、「これは、中華料理屋という選択の先でどう生きるのか悩んでんねん。」って返してきてダルいなあって思った。

結局、ニラレバ頼んで満足そうに食べてましたわ。

 

ほな。

白猫

昨日は華金ってことで、家で阿保みたいに酒を飲んでいました。

モツ鍋を作って食べたらめちゃくちゃ美味しくて、いくつになってもモツ鍋を美味しく食べていたいと思った。俺の将来は死に際の寝たきりの状態だけど医者に禁止されているモツ鍋がどうしても食べたくて、息子に頼んでモツ鍋を少しだけこっそりと食べさせてもらうかもしれん。

 

ビール1缶とに日本酒2合、チューハイ1缶を飲んだらそこそこ酔っ払って。

酔っぱらうと、なんか無性にコンビニに行きたくなる。あれ、何?ほんで、だから、近くのセブンイレブンに向かったのよ

酔っぱらてコンビニ行くと無敵な気持ちで目に留まった欲しいものを籠に入れまくるわけで。適当な酒や食べ物でお会計が3000円近くなって、阿保なんかって思う。

 

でかいビニール袋ぶらさげて帰ってたら、途中にあるゴミ置き場に普通の猫よりも明らかに大きい白猫がおったんよ。爆笑問題の田中が正座で座ってるぐらいの大きさの白猫で、その白猫が招き猫みたいな座り方でじっとこっちを見てるんよ。

白猫との距離が1mぐらいになった時に「世知辛いなあ。」って急に喋りかけてきて。俺はびっくりして、何も言えずただ白猫を見るしかできんかった。そしたら「そんな目で、見んなよお。」って、それだけ言って消えていなくなってしもうた。

 

俺は白猫が消えた後、しばらくその白猫が座っていた場所を見つめてた。そしたら、無性にその白猫が座ってた場所に寝転びたくなった。阿保なことしてるなあって思いながらも寝転んだら、もう起き上がれなくなってしもうて気づいたら寝てしまっていた。

 

1~2時間ぐらい寝てしまったようで、起きたらコンビニで買ったものが袋ごとなくなってた。財布の中身見たらお札も抜かれてた。明日は生ゴミの日で体にその匂いがまとわりついてた。

世知辛いなあ。そんな目で、見んなよお。

 

ほな。

 

もちろん、俺は抵抗する。

もちろん、俺らは抵抗するで。

 

もちろん、私たちも抵抗させていただきますわ。

 

もちろん、僕たちも抵抗するよ。

 

もちろん、わしらも抵抗するのじゃ。

 

モチロン、オデモ…テイコウ…スル...

 

もちろん、我らも抵抗するだろう...。

 

ワン、ワンワンワンワン!

 

もちろん、父さんも抵抗するぞ。

 

もちろん、お母さんも抵抗させてもらうわ。

 

もちろん、拙者も抵抗するでござる。

 

「雑魚が何人集まっても同じ。どうやって私に抵抗するというのだ。なんだと、その光は何だ。」

 

(ドンッッゥ!!!!!!!!!!!!)

 

拳で!!!!!!!!!!

ウォォォォオオオオオオオ~~~~~~~!!!!!!!

 

 

カツオ

大きい川が流れてて、ここは高知なんやってわかった。高知には四万十川が流れてて、それは日本の三大なんちゃらの川であることを知っていたから。

あと、高知大学にいった友達に会いに遊びに行ったとときにシェアサイクリングで借りた自転車に乗って一緒に川に行った。それが、四万十川でそこの風景と同じやったから。

 

俺は一人で何でか知らんけど四万十川におって、川を眺めてた。ほんなら、少し遠くの方で川面が揺れているのに気づいた。

自分の真ん前まで揺れが近づいてきて、水がはじけた。ほんで、はじけた水の中からカツオがでてきた。

「高知やしな。せやけども、カツオは二足歩行なんか?」って思った。175センチぐらいあるカツオが二足歩行で歩いてきたから。

そのカツオは唐突に「行きたいとこあるねん。」って言って、せやったらと俺はカツオの後ろについてった。

カツオは途中の自動販売機でドクターペッパーを買って、「癖やなあ」って言って一気飲みした。

一時間ぐらい歩いて「何か匂うなあ」と思った。俺は、カツオが傷んでるやって思った。ただすごい暑くて、そんなことどうでもよかった。

 

カツオについていくと、ひろめ市場に着いた。カツオはそのまま市場の奥の方に入っていて見えなくなってしもうた。

俺は適当な店でビールを買って、イートイン用の鳥貴族みたいな木の椅子とテーブルに座って飲んでいた。

しばらくすると、店員が来て「こちらどうぞ。」とカツオのたたきを持ってきた。俺は「頼んでないですよ。」といったが、どうやらサービスらしい。

とても美味しそうだったが、傷んだ二足歩行のカツオの匂いを思い出してしまって俺はそれを食べずに店を出た。申し訳なさだけが胸に残ってしまった。

 

そこで目が覚めた。夢落ちですねん。

 

ほな。

 

 

 

 

宝くじ

この前、大学の時の友達とばったり会うて。

仕事帰りで明日は休みってもんやから飲みにでも行くかってなって、梅田の駅ビルの立ち食い寿司のお店に入ったんですよ。

とりあえずビール頼んで、適当なお寿司食べながら仕事の話とか近況を話し合って。

一通り近況話したら特に話すことも尽きて「芽ネギってなんやねん」とか「酢飯に草乗せたもんが食えるかあ」とか芽ネギの悪口を言うことに夢中になって、最終的には「もう何のネタ食っても同じ味に感じるなあ。」ってお会計して店を出た。

 

特に話すこともなくて周りの店を眺めながら歩いてたら、宝くじ店が見えて何か唐突に大学時代にそいつに金貸してって一万円貸したの思い出したんよ。「何に使うん?」って聞いたら珍しくごもごもして、先輩と競馬いくのにちょっと貸してほしいって。

その頃は個人的な悩み聞いてもらったりしてたから、よくわからんけどまあええか

って貸したんやけど。

 

今になってあれなんやったんやろて気になりだして、「そういえば、昔1万円貸したよなあ」って聞いてみたのよ。じゃあ、催促してると思われて「あっ、返すわ!すまんすまん。」って財布出そうとするから「いや、別にええねんけど。競馬どうやったん?」って聞いたんですよ。

ほんなら、「あれ、競馬にいったんじゃないねん。」って。「あの頃、付き合うてた彼女と有馬温泉行くのにお金がほんまになくてな。」って苦笑いしてんねん。

彼女おったことも知らんかったし、変な噓つかれたのも何か癪で「やっぱ一万円返して」って返してもらってそのお金で宝くじ30枚買ったんよ。

 

その宝くじの当選結果を今見てたんやけども、900円だけあたってましたわ。

 

ほな。

鮭とば

この前、鼻くそほじくってたらなんかものすごい大きくて固い手触りなのがあったんです。

めちゃくちゃでかい鼻くそかなって思って取り出してみたら、鮭とばだったんですよ。

めちゃくちゃ美味しそうな鮭とばで、皮がものすごい綺麗なんですよ。

 

ちょうどいいタイミングで家のチャイムがなって、とりあえず鮭とばティッシュの上において玄関あけたら知らん40代ぐらいの女の人が立ってて。

話聞くと、「最近、世の中が不穏な方向に向かってると思いませんか?」ってどうやら宗教の勧誘ぽくて嫌やなあって思いながら話聞いててね。

ほんなら「あなたも、どうしたらいいかわからないことがおありでしょう?」って唐突に言ってくるわけですよ。

「なんでわかるんですか?」って聞いたら「私は神様の伝聞役で全てのことを神様から教えていただいてるのです。」って。

 

僕は急いでティッシュにくるんであった鮭とばを持ってきて、「鼻からこれがでてきたんです。」って渡したら「うわ、ばっちい」って払いのけて女の人は帰っていったんです。

僕はしばらく床に落ちた鮭とばなのか鼻くそなのかを眺めてたけど「どっちでもええか」ってふいにごみ箱に捨てて、もっと考えなきゃいけないこれからの仕事のことを思いましたわ。

 

ほな。